【おすすめ防災グッズ】いざという時も安心なモバイルバッテリーは必要！

現代人が緊急災害時に困るのはスマホの充電。連絡を取り合ったり情報収集をするためのスマホは衣食住に次いで重要なライフライン。

普段でもスマホのバッテリー切れはとても困りますね。モバイルバッテリーが必携品という人は多いと思います。

防災グッズにモバイルバッテリーは絶対に必要、必須です。日頃から備えておきたいモバイルバッテリーの中でもおすすめの逸品を紹介します。

大容量のモバイルバッテリー

モバイルバッテリーは大容量でもかなり安くなっていて、26800mAhで3000円台という製品も少なくありません。

安価なモバイルバッテリーはMAX出力が2.1Aで、USB Type-Cポートを持っていなかったりしますが、充電に2.4A～3.0A出力を必要としないスマートフォンを使っているのなら問題はありません。

でも最新のスマホはUSB Type-Cが主流になっており、これから購入するなら大容量で高出力のモバイルバッテリーのほうが何かと安心です。

多少の場所を取ってもよいのであれば、ポータブルバッテリーも重宝するのでおすすめです。

ワイヤレス充電に対応したモバイルバッテリー。このモバイルバッテリーの上に置くだけで、qi（チー）対応のiPhone（iPhone8以降）やAndroid端末の充電が可能。

ワイヤレス充電はケーブル充電と比較して3割り増しで時間がかかるのが難点ですが、ケーブル無しで充電できるのはとても便利です。ポケットの中でいっしょに重ねておくだけでも充電できます。

本体に直接ACプラグが付いているタイプのモバイルバッテリーは、ACアダプターを持ち歩く必要がないので災害時向けかもしれません。ACアダプターが別だと無くしてしまうことも。

コンセントに挿した状態でも給電できます。ただし本体につながっているスマートフォンの充電を優先的し、それが終わってから本体バッテリーの充電を始めるので注意が必要です。

ソーラーチャージャー付きのモバイルバッテリーなら、太陽光を当てているだけで充電できるので災害時には重宝します。

太陽光充電は時間がかかりますが、通常のAC充電タイプと併用すれば死角無し。容量は大きめのものを選びましょう。

取り外し式の４面シートタイプの大型ソーラーパネルが使えるモバイルバッテリーもあります。ソーラーパネルを外せば普段使いに最適な普通のモバイルバッテリーになります。

いざという時は４面パネルを付けて太陽光で急速充電。サバイバル向きです。

モバイルバッテリーはスマホの充電だけでなく、緊急災害時には生活を助ける重要な役割を果たします。

LEDライトが付いているものが多く、懐中電灯代わりにもなります。

ラジオ付きで手回し蓄電が出来るものもあります。

情報はスマホからという人が多い現在、スマホを利用しているならモバイルバッテリーは必要です。

非常災害時には３～４個のモバイルバッテリーがあると安心です。容量が大きければそれに越したことはありませんが、あまり重くないものがいいかもしれません。

普段使いは１～２個で十分なのですが、災害用にもう一つ二つ用意しておくことをおすすめします。

なお、定期的に充電しておくことを忘れずに！